高齢者の話を無視する冷たいスタッフ

私はデイサービスで機能訓練士として働く30代女性です。高齢者とお話をするのが好きで、楽しく仕事をしていますし、職場でも職員からも利用者さんからも人気のあるスタッフであるとは自覚しております。しかし、「自分は冷たい人間だな」と冷静に思うことがあります。
それは、利用者の高齢者のリハビリを一対一で行なっていて会話をしている時の自分の考えや態度です。程度はそれぞれですが、認知面の低下から同じ話を繰り返しする利用者は少なくありません。それは症状であり、私たち施設スタッフはそれを理解し受け入れないといけません。もちろん私もそこは理解しているつもりです。でも毎回同じ話を聞くことに嫌気がさし、相手の話に対して無視をしてしまうことがあります。相槌は打たずに相手の目も見ず、その時には私は冷たい表情をしているだろうなと思います。利用者は独り言を話しているような状態になってしまっています。
もちろん相手は見極めます。状況も見極めます。周りで私たちの会話を誰も聞いていないなという時、また、私が話の無視をしていることを認識し続けない利用者に対して、無視をしてしまいます。自分の人気や評価を下げないように判断しつつ、その視点だけで、相手の話を聞くかスルーするかを決めている自分に、自分のことしか考えていない冷たい人間だなと思います。最低だなと思いますが、素の自分が出てしまい医療介護スタッフとしてまだ未熟な部分として認識しています。私の好きな嵐のライブの話だったら同じ話でも何回も聞き入れるのになとも思ったりもします。